私がラスベガスからロス経由で成田空港へ帰国した同日、サンフランシスコ経由で羽田空港に到着した男性と昨夜、巣鴨で再会した。
日本人だけど、3年ぶりの帰国にして日本国籍を捨てた…75歳。
ラスベガスで知り合ったタヤマさんはカラオケサークルを主宰。
日本にいるときはカメラマンとして活躍していたらしいけれど、それを捨てて単身でテキサスへ渡米。エンタメレストラン経営で大成功をおさめ、カジノではハイローラーぶりを発揮。桁違いのジャックポットを叩き出した経験は勝負感というか直感力が研ぎ澄まされているように見受けられる。
しかし、再婚相手だった中国国籍の女性に全ての財産を持っていかれ、今は年金生活。
サウスポイントの近くに自宅があるものの売って余生を過ごそうかなど、人生はこれからが面白いと感じてるのかな?
強運の持ち主だなという印象。
銃で撃たれても死ななかった。
レッドブルの飲み過ぎでガンになっても克服。
生き様がカッコいい。
血を辿れば、織田信長の子孫らしい。
ああ…勝負の血が流れてる。
「てらちゃんの知らないことは俺が教えてあげるよ」
このタイミングで出会うことに意味があるんだろうな。
ラスベガスで余生を過ごしたいという私の夢。いや、言葉にし続けているからこそ引き寄せているチャンスの兆し。
それと同時に外国に住むリスクもBert夫妻の生活を通して見えつつある。
行くのは簡単。
しかし、継続が鍵。
文化の違いと医療の問題。
当然、言葉の壁も険しそう。
そう考えると日本とラスベガスとのデュアルライフが落とし所なのかも。
浮き彫りになる課題。
私の立ち位置と立ち振る舞い。
歳女の夏はアツい☀️