飛鳥クルーズへの乗船は過去に見学が1回、クリスマスのワンナイトクルーズが1回のみと、ほかのクルーズに比較して経験が浅い。
海外クルーズは、ほとんど内側の部屋で海はデッキで観れば良いというスタイルだったのに、今回の部屋はバッチリ窓側。目覚めのときに日差しが入ってくるあたり、健康的な生活が送れそう。
飛鳥には夜食タイムがあり、昨夜はモロヘイヤそばが提供された。ソフトドリンクのメニューが豊富で、しかも別料金ではないあたりが有難い(部屋の冷蔵庫にもフリードリンクが何本か入ってる)。
バレンタインのチョコレートも乗船のときに。このタイミングで乗れたのはラッキーだったのかもしれない。
ところで、振り返るとシンガポールのホテルから乗船までのスタッフによるサポートが手厚かったことに感動。飛鳥が日本の船だからなのか、何一つ不安を感じないところがグッド!
船内ではクルーたちから、
「寺崎先生!」
そう声をかけていただき、恐縮モード。どうもこう呼ばれると亡き父のことを思い出す。父は教壇で倒れ63歳で亡くなったけれど、心の中では生き続けてる。迷ったり弱音吐きそうになると心の中の父に問う。
「お父さん、どうしたら良い?」
「知るかボケ!自分で考えろ」
強く生きようと思えるのも父の存在あってこそなんだと思ってる。
昨日の朝に飛鳥へ乗船したもののシンガポールでの出航時刻まで時間があったので、再び下船することに。いちいちイミグレーション抜けなければならないから面倒ではあるけれど、航海が2週間続くことを考えたらシンガポールを満喫したいという気持ちのほうが強かった。
ハーバーフロントから地下鉄を乗り継いで向かった先はベイフロント。
結局、マリーナベイサンズへ来てしまった!
カジノのエントランスでカードを貰えた。バレンタインの特典なのかな…などと少し期待してたのにカウンターで聞いたら新規のお客様しか使えないんだそうだ…いらないから返すわw
でもってビデオルーレットでヤケてたアイツをピックアップして、
チャイナタウンへ行ってみたのさ。
チリクラブ食べた。笑
現地のボーイフレンドに食べたいってリクエストしたら高いから嫌だと見事に振られた(笑)ので、自腹で贅沢!
横目で見てたでらこが、
「日本のカニはいいな。あれだから外国人がこぞって日本に来てガッツリ食うわけだ」
シンガポールの物価を見ると日本って案外、安いんだな…などと思える今日この頃。
彼女はマリーナベイサンズへ戻ると言ったので、私はリゾートワールドでラスト勝負!
波止場からモノレールで1駅がリゾートワールドなんて近いし、時間が読めるから最高!
…なんだけど、負け方がエグいw
なんで、スリーカードポーカーもブラックジャックも勝てないんだ!?
ブタ🐷スロットでボーナス出たものの結局はマイナス…ううっ、シビアすぎる💔
まぁ、出航前に遊べたのだから良しとしよう。
現在地マラッカ。
シンガポールの空港で購入したSIMがマレーシア使えた(逆は使えなかった)ので、良かった。
船内のWi-Fiは繋がりにくいだけでなく割高なので、プランを迷うところ。もう、乗船時の通信は半ば諦めて下船したときに接続しようかなとも思ってしまう。
流れに身を任せるしかないかもね。笑