昨日も朝から一行はWILD ACESへ向かいました。地元のポーカールームで10時から200ペソでノーリミのトーナメント。安いからこそ…クソゲーです。
エントリー、ダブルリバイ、アドオンで800ペソをドブに捨てました。メンバーの中でいちばん早く飛んだので、キャッシュへ。
読書しながら仲間を待とうと思ったら案外、皆んな早く飛んだのでマックでランチ。
次のトーナメントは15時から。
アーリーバードで予約したらチップ増量ということで、皆んな早々とエントリーしたわけです。
…でもまだ時間あるな。
マッサージ行こうと街を徘徊していたら、お目当てのところがあいてなかったので、一旦、ホテルへ戻りました。
仮眠取ろうと思っていたら、ソニーがCasino Filipinoに到着すると連絡があったので、ディオールにトーナメントはキャンセルしておいてと伝えて、彼女とPontoon（10を抜いたブラックジャック）をしました。
ラッキーなことにペアボーナス入りまくりで、プラス！
ソニーは負け続けているけどテーブルを離れようとしない。キャッシュで時間潰そうかなと入って、まさかの大事故。フロップフルハウスでリレイズオールインしたら、ターン、リバーと同じカード出てトリップスが上フルハウスになってチーン。テーブルゲームの勝ち分、吹っ飛んだ。爆
まぁ、しゃーねーな。
気を取り直して、ゆるゆるキャッシュしてると、トーナメントに参加してる筈のディオールが来て、
「iPhone落とした」
…えっ！？
うそ、でしょ！！
話を聞くと、ポーカーハウスからカジノまで歩いて来る途中、10人くらいのストリートチルドレンに取り囲まれたそう。振り払って走って逃げたけど、気がついたらiPhoneがなかったそう。
パスポートと財布は無事だったけど、完全に子どもたちにiPhone狙われたねっていう結論に至りました。iPhone高く売れるから…夜道の一人歩きは狙われます！
彼に盗難届け出すって聞いたけれど、盗難保険に入ってないからポリスレポート貰っても意味ないし時間がもったいないという結論でiPhoneを諦めることにしました。
…命あるだけ良かったよとしか言えません。マニラよりかは安全かなと思った油断が裏目に出ました。ホントに海外はリスクと常に向き合っていかなければなりません。
夜、オガティたちとディナーをしつつ、この話しをしました。彼も盗難被害に何度かあって、そのたびに対策を練ると話していました。
怖いところだけど、それ以上に楽しいから懲りずに来ちゃうんだよね…と。
ただ、これから来る皆さんへのガイド的なものは真面目にまとめようかなと思っています。これだけは気をつけて…みたいなもの。
経験は全てプラス。
明日、帰国します。
