昨日は劇団すごろくの公演・伊勢屋多吉を観劇してきました。原案・神田陽司は私の大好きな講談師。どのくらい好きかと言えば…3年前、彼が肝硬変で他界した際に尼崎まで通夜へ駆けつけるほど。
彼と出会った頃、私はまだ24,5歳くらいと記憶しています。キッカケはロフトプラスワンでトークライブを主催する際、彼をゲストで呼んだこと。ゲームをテーマにしたイベントで、当時、多数のクリエイターに声をかけたほか、お笑いコンビ・サンドウィッチマンも呼んで大変な賑わいでした。
陽司さんは、ラーメン橋や幻想のアルテミスなどのゲームで声優担当されてました。そのことを知ってオファーしたことが、懐かしいです。
その後も、彼には何度か仕事を依頼しました。ホント細かい、安い仕事もスケジュールがあいていれば嫌と言わずこなしてくれて…好きすぎて、身内だけの結婚式の司会頼んだほど。
高橋三郎調教師のところへ2人で訪ねて取材して。後に、彼の新作講談ハイセイコー物語が誕生…CDにも収録されました。
随分後になって1,2回くらい人狼を遊んだこともあります。
5年くらい前から彼は親の介護があるからと、関西方面にいることが多かったです。そんなこともあり、なかなか会えない状況が続いていました。
それなのに…彼は天国へと旅立ってしまったの。訃報を知ったとき、すぐには受け入れられなかった。嘘でしょ、ありえないって。
陽司さんとポーカーしたかったな…。
オタク系講談師と名乗っていたこともあり、アニメやゲーム分野に明るかったんです。だからポーカーして欲しかったし、夕刊フジ杯 著名人Day1にも出て欲しかった。
あれこれ考えながら、陽司さんを想いながら、昨日の演劇を観て泣いてました。
作品も良かったですよ(^^)。
脚本を手掛けられた三井さんは陽司さんと30年ほど前、シナリオ教室で一緒に学んだ仲なんだそうです。彼は他界したけど、彼の作品は生き続けていく…そういうご縁があって、たどり着いたこと幸せです。
劇団すごろくの高宮さん、ご案内ありがとうございます😊
夜のこと。
気心の知れたメンバーとでポーカーしてました。
セブンスタッドとオマハのハイローでしたけどね。
トリプルセブンが見えてないところに配られて、サプライズ。
よく遊んだー。